木のあうイスたちと

木のあうイスたちと

子供椅子の展覧会をさせていただきました。

はじまりは、こども園に地元産の木で作った椅子をとご注文いただいたことです。

丹波波篠山の木をひき、材料をつくるところからはじめました。

木と木は木栓をいれて継ぎます。
木だけで継ぐことで、継ぎ手が緩むことがおさえられ強度が増します。

製作していると、白い子、黒い子、ふしがある子と個性的な木がちがちらほらと。                                          そんな個性的な木を見ていると、一つしかない椅子を作ろうと思いたち個性的な椅子を製作することに。
個性的な椅子たちが完成した時、椅子たちを展示する機会をいただき、
一つ一つの椅子の個性をみていただきたいと椅子たちに通知表をつけ、展覧会に送り出しました。

 

一つ一つ違った表情をしている椅子たちに出会いに来ていただければと思います。
現在椅子たちは今田のサテライトオフィスにいます。

 

 

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    大きい柱 2018.05.12

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